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結婚式のマナーとご祝儀の包み方

はじめて結婚式にお呼ばれしたのは、大学生の頃でした。
すべてが初めてのことで、親に結婚式のマナーを色々と教わりながら準備をしたものです。
今となっては大人の階段を一歩ずつ進むための良い機会だったと感じますが、当時はわからないことだらけであたふたとしたものです。
最も気を使ったのがご祝儀の包み方でした。
一応大学生であればご祝儀は3万円を包むことになっていることは知っていたので、銀行へ足を運んで新札の1万円を3枚用意しました。
ところが、ご祝儀袋を買ってきたところで家族から思わぬ私的が飛んできたのです。
祝儀袋はどこで買ったのか、という問いでした。
やすかったということもあってちょっと派手さのある祝儀袋を100円ショップで買ってきたことを正直に行ったら怒られました。
いくら100円ショップで売っていても、文具店などで購入するべきだとかい直しをさせられました。
おまけに、ご祝儀が3万円程度では、派手な祝儀袋に入れるのは結婚式のマナーに反することを知ったのです。

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